
こんにちは!
大森ファミリー歯科・矯正歯科です。
「最近、歯がぐらつく…しかも口臭も気になる」そんな症状がある場合、早めの対処が重要です。放っておくと抜けてしまう危険もあるため、原因を知り、適切な対応を取りましょう。
歯がぐらつく主な原因とは?
歯周病の進行
最も多い原因が歯周病です。歯垢や歯石が歯ぐきに炎症を起こし、進行すると歯を支える骨が溶けて歯がぐらぐらに。歯周病は口臭の原因にもなります。
噛み合わせの悪化
歯ぎしりや噛み合わせのズレによって、特定の歯に負担がかかり、揺れが起きることがあります。これも継続的に放置すると悪化します。
外傷や事故の影響
強い衝撃で歯の根が傷ついた場合も、ぐらつきや臭いの原因になります。早めの診察が必要です。
口臭がするのはなぜ?
歯周病菌のガス
歯周病菌が出すガスが、独特な悪臭の元。特に朝起きた時や空腹時に臭いやすい傾向があります。
膿がたまっている可能性も
歯ぐきに膿がたまっていると、口の中から腐敗臭のような強い臭いがします。これは要注意のサインです。
舌の汚れも関係
舌苔(ぜったい)と呼ばれる舌の汚れも、臭いの原因に。毎日のケアで改善できます。
自分でできる応急処置と予防法
歯のブラッシングを徹底する
歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシも使い、汚れをしっかり除去しましょう。
舌のケアも忘れずに
舌ブラシで優しく舌を清掃することで、口臭が改善されることがあります。
抗菌マウスウォッシュの使用
歯周病菌の繁殖を抑えるには、抗菌作用のあるマウスウォッシュが効果的です。
硬いものは避ける
歯がぐらついている間は、硬い食べ物や噛みにくい食材は避け、歯への負担を軽くしましょう。
早めの歯科受診がカギ
歯がぐらつき、臭いもする場合は、歯周病がかなり進行している可能性があります。市販のケアだけで治すのは難しく、歯を失うリスクもあるため、できるだけ早く歯科医院を受診しましょう。
まとめ:ぐらぐらと臭いは放置しないで!
歯のぐらつきと口臭は、体からのサイン。早期発見・早期治療が歯を守る鍵です。普段からの正しいケアと定期的な歯科検診を習慣にして、大切な歯を健康に保ちましょう。
JR京浜東北線から徒歩5分に位置する大田区山王1丁目の大森ファミリー歯科・矯正歯科では、矯正治療はもちろん、虫歯や歯周病などの一般歯科もご対応可能です。
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